Day one of 10Py

10日でおぼえる Python 入門教室
第1日 Pythonはじめの一歩

1時限目 インタープリタを使ってみよう
 最初に実行画面があります。ここであれ?と思いました。どうやって実行するのだろうと。でもこれはこの時限の概観を示しているわけですね。この後も同様になっています。
 次にIDLEの起動方法が書かれています。
 計算をしたりHello Worldのようなことをすることが例示されています。Python2.XとPython3.0の違いが明示されていてわかりやすいです。
 最後にまとめがあるので内容を理解できたかの確認ができます。

2限目 変数とデータ構造について
 最初のデータ構造としてリストの説明があります。インデックスの使い方やスライスを用いたリストの切り出し方法が例示されています。17ページのリストの連結ですが「元のリストは不変」の部分ですが、連結したリストを別の変数に代入してリストの前半を変更しても、xsが示しているリストは不変であることを示した方が良いような気もします。
 次のデータ構造は辞書です。Lispでいうと連想リストでしょうか。

3時限目 ファイルに保存して実行しよう
 プログラムをファイルに保存してからIDLEで実行したり、コマンドラインから実行する方法が説明されています。テキストエディタの「サクラエディタ」は初めて知りました。